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乱張りのすゝめ  『和と洋の間』#1

 

先日、長野県で採掘の様子を見せて頂いた

諏訪鉄平を使ったテラスの石張りの工事がはじまりました。

樹脂製のデッキが経年で傷んでしまったので

新しく、石張りのテラスを施工させて頂きます。

 

 

写真は一般的なサイズの乱張りの材料。

今回はこのサイズと一緒に大判の材料を用意して頂きました。

 

 

写真では分かりにくいかもしれませんが
"普通サイズ"の3〜5倍くらいの大きさがあります。

一般的に"表"と言われる面が上の状態。

 

 

コチラが一般的に"裏"と呼ばれる面

凹凸の面白さを生かしたい場合は裏を表に向けて使う事もあります。

 

 

大判の枚数に限りがあるのでざっと並べて雰囲気を確認します。
大判を用意して頂いたことで"普通"サイズとの良いリズムが生まれそうです。

施主様から頂いたオーダーは『和と洋の間』

日本を代表する鉄平石" 諏訪鉄平"を使いつつ、できる限り自然味を残す施工を目指しました。

 

 

張り進めている様子も撮影しようと思いましたが
張るのに一生懸命であまり写真をとる時間がありませんでした。

 

 

近くで植木屋さんが剪定作業をしていたので一本頂いてきました。

諏訪鉄平の落ち着いた色味は植物は勿論、様々なものの色を引き立てます。

 

 

もちろんチョコレートも絵になります。

今回のお仕事に声をかけて頂いた松下さんからエス・コヤマさんの "チョコロジー2019"の差し入れ。
現場でのおやつには贅沢すぎる気もしますが遠慮なく美味しく頂きました、感謝。

 

 

 

朝一番、現場の近くで『忘却のサチコ』というドラマの撮影をしている日がありました。

高畑充希さんが何か叫んでパタパターっと走り去って行くシーンを観覧。

(写真は別の撮影のクルーです。)

 

 

暗くなった現場からの眺めも良いもので
ついつい帰るのが遅くなってしまいます。

 

 

完成したテラス
年末までかかってしまいましたが、施主様には大変喜んで頂けました。

新しいテラスは木や樹脂と違って半永久的に使い続けることが出来ます。

末長く"石のある風景"を楽しんで頂ければ幸いです。