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乱張りの道具(メキリ)の作り方

 

先日の庵治石との格闘で首が折れてしまった鉄平用のハンマー。(僕はメキリと呼んでいますが「鉄平槌」の方が一般的だと思います。)と、結構前から首の折れてるコヤスケ達。

 

 

明日からの現場で乱張りに使うので、まずはメキリの手入れから。メキリの柄に使う竹の在庫が無くなっていたので竹屋さんに連絡してみました。

 

 

「孟宗竹が欲しいんです」と、お願いしてみたところ、「傘当てに使うつもりだったケド使わないのが一本あるからあげる」と分けて頂きました。

 

柄をつくるのには申し分のない太さと長さです。

 

 

早速、三等分にしてみました。

断面をみると、まだ水分が残っているように見えます。本当はもう少し乾かした方が良いですが他に竹が無いので試しに二本作ってみます。

 

 

縦割りに

 

 

さらに縦割りに、長さは45cm 位です。

長めに切っておいて最後に余分な部分は切り落とします。

 

 

メキリに残った竹にキリで穴を開けて取り除きます。

 

 

縦穴タイプ

 

 

横穴タイプ

 

 

こんな感じで差込見ます

左が横穴タイプ、右が縦穴タイプです。

 

 

差し込んだら柄をトーチで炙ります。
じわっと油が出て来たら好みの角度に曲げて行きます。

 

曲げ終わったら、最後は木工用のサンダーでコゲを取りながら形を整えます。

 

 

完成です。

先代と並べるとちょっと曲げ過ぎた気がしますが

 

 

ある程度使うと必ず折れる消耗品ですので、あまり細かいことは気にせず作ってます。明日、現場で使ってみるのが楽しみです。

 

「説明がわかりにくいなー」という方は

お仕事を頂ければ、現場で丁寧に説明させて頂きます。

 

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