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ドライストーンウォーリング.jpg

03. Face stone

 

Foundationを仕上げたら一段目の”face stone”を積み上げていきます。
壁の基本となる石で一番大きな面積を占める石となります。“wall stone” と呼ばれることもあります。

ハンマーで形を整えながら石の天端ができるだけ平らになるように積み上げていきます。

ace stoneの角度を固定するのに石の下側に石ををかますことがありますが、この石をheartingと区別して”pinning” と呼ぶこともあります。

 

pining をかましすぎないようにface stoneをうまく選びながら積み上げます。Foundationと同様、できるだけ壁の芯から石が離れない方向で積み上げていきます。

 

Face stoneを積み始める前に大きさごとにしっかりと石を仕分けておきます。

石の大きさや数量、形状を事前に確認しておくことで作業をスムーズに進めることができますし、仕分けをしておくことで石の減り具合を確認することができます。

 

丁寧にheatingを詰めていくとface stone がしっかりと固定されていきます。

大きな石から順番に使っていき、上に行くほど段々と石が小さくなっていくのが基本の形です。

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