
ドライストーンウォーリング7つのルール
イギリスのDry Stone Walling Associationや日本での石積みの経験をもとにドライストーンウォーリング工法の基本についてインスタグラムにまとめてみました。
01.Foundation
02.Hearting
03.Face stones
04.Through stone
05.Cover band
06.Coping
07.Corner stone
基本的にはこの7つ程の違った役割をもった石が石の壁を構成しています。7つの石の持つ機能を理解することでドライストーンウォーリング全体の構造を理解し、強固な石積みの壁を構築することができます。
使っている石材は昨年サンフランシスコ市の日本茶園に贈らせて頂き、現地でのデモンストレーションでも使用した兵庫県産竜山石。日本で最も古い採掘の歴史を持つ石材と言われています。
イギリスのコッツウォルズ地方で産出する石材にも似た質感は寺社仏閣からインテリアなど様々な空間でその持ち味を見せてくれます。
プロ、アマ問わず石積みに興味をお持ちの方の参考になれば幸いです
Comentarios