
いしころ
榮 建太郎
Kentarou Sakae
石のある風景づくり
1973年兵庫県神戸市生まれ
19歳の時に石工の仕事にふれ石職人を志す。
大規模な建築工事や個人邸など様々な現場で経験を積み、
2015年にはイギリス Dry Stone Walling Association of Great Britain にて英国の伝統的な石積みの資格を取得。
最古からの自然素材とも言える石を積み上げ現代の外構や庭、公共空間等の装飾として調和させ四季や陽光、雨風によって表情を変えるドライストーンウォーリングの魅力にふれる。
日本での経験と永年に渡り伝えられる世界的な伝統の技術を継承することで耐震、耐久に優れる新しい石積みの表現を研究。
2018年には現代アートの展覧会「六甲ミーツアート芸術散歩2018」にて出展作品”いしのたね”が
公募大賞準グランプリおよびオーディエンス大賞準グランプリを受賞。
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2015 Dry Stone Walling Association of Great Britain にて「STONE MASON」の称号を取得