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ドライストーンウォーリングh1.jpg

02 hearting

​つめる

両サイドに並べたFoundationの内側に石を詰めていきます。”hearting”若しくは”filling”ともいいます。

日本では”ぐりいし”等と呼びます。

 

出来るだけ大きな石を詰めてから次に中くらい、その次に小さな石を詰めていきます。

丁寧に詰めて行くと石が噛み合って行くのを感じます。極端に小さな石や砂や土を詰める必要はありません。それぞれの石がシッカリ固定されれば充分です。

 

粒の揃った石をサラサラと流し込むのも良くありません

流し込んだだけではしっかりとロック(固定)されません

 

「ストーンをストーンでロックする」そんな感じです

なんだか良い響きですね。最近は70年代のロックミュージックがBGMです。

 


Hearting

“つめる”の他に”心を込めて”という意味もあるそうです。

仕上がれば見えなくなる部分に石を積む人の気持ちが表れているようにも見えます。

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