
榮 建太郎
Kentarou Sakae
英国空石積み協会のDRY STONE WALLINGの資格を保持し、30年以上にわたり「石」という素材の可能性を追求し続ける石工。イギリス、サンフランシスコ、韓国など世界各地で技術継承とデモンストレーションを行い、伝統技術を現代アートへと昇華させてきた。造園を兼業しない日本では数少ない石仕事の専門家でありアーティスト。様々な空間の中で石本来の構造美と耐久性を極限まで引き出す、国内でも類を見ない石仕事のスペシャリストであり、第一人者。
1973年
兵庫県神戸市生まれ
1992年
19歳で石工の仕事にふれ石職人を志す
六甲アイランド造成工事
神戸ハーバーランド造成工事
淡路 ハイウェイオアシス
淡路 百段苑 (安藤忠雄建築研究所)
兵庫県立美術館 (安藤忠雄建築研究所)
兵庫県立淡路景観園芸学校等
大規模な公共工事や個人邸の他に城などの重要文化財の修復を通じて日本の石仕事を学ぶ。
2015年
イギリスの石積みと文化の保全団体Dry Stone Walling Association of Great Britain にて,英国の伝統的な石積みの資格を取得ドライストーンウォーラー(Dry Stone Waller)として同協会に所属。
2018年
現代アートの展覧会「六甲ミーツアート芸術散歩2018」にて石積みによる彫刻作品”いしのたね” が公募大賞準グランプリおよびオーディエンス大賞準グランプリを受賞。現代アートの専門家はもとより一般の来場者からも高い評価を得,「ストーンアーティスト」とも呼ばれる。
2022年
アメリカ、サンフランシスコ氏ゴールデンゲートパークの日本茶園への竜山石の寄付に参加、現地にてデモンストレーションを行う。日本で最も古い採掘の歴史を持つ竜山石とその技術の贈呈に対しサンフランシスコ市長より表彰を受ける。
2023年
京丹後・城崎にで開催された食とアートの祭典 "明日の畑「ECHO」"にてニューヨーク在住のアーティストのテレジータ・フェルナンデスと木工作家の中川周士、プロジェクトマネージャーであるTOMORROWの橋詰隼弥とインターンの若松晃平、テレジータの娘であるサイプレス・フェルナンデス=ダウンズらのコラボレーション作品「Field of Stars」の石組みに参加。
2024年
韓国の済州島で開催された「stone festival」に日本のドライストーンウォーラーとして招待。済州島の伝統的な「防邪塔」の石積み、カトリック教会の敷地内に"祈りの場"として設けられた、アイルランド様式の「石のドーム」の制作に参加。