top of page
ドライストーンウォーリングの施工例。ドライストーンウォーリングの断面。

スマホで積めるドライストーンウォーリング

02. Hearting  〜つめる〜

Hearting(ハーティング)は、壁の内側に詰める石、石を詰める工程を指します。

Filling(フィリング)とも呼ばれ、日本では「ぐり石」という言い方もします。

ハーティングがしっかりと積めることでドライストーンの壁は安定して強い石積みとなります。

大きな石から

まずは、できるだけ大きめの石を詰めていきます。

はじめに大き目の石をしっかりと配置することで次の石との噛み合わせが良くなり

石積み全体に強度が安定感が出ます。

中くらいの石を追加する

大きな石の隙間を、中くらいの石で埋めます。ただ入れるのではなく、石が「噛み合う」のを感じながら、しっかりと詰めていきます。

小さな石で仕上げる

最後に小さな石を残った隙間に詰めていきます。

小さな石でも丁寧に詰めることで、先につめた石に噛み合い
​しっかりと固定されていくのが感じられるはずです。

心を込めて

「Hearting」という言葉には、「つめる」という意味だけでなく、「心を込めて」という意味もあるそうです。
完成後には見えなくなる部分ですが、その隠れた部分に職人の技術や思いが表れるとも言えます。丁寧に心を込めて作業する事でことで、壁全体の完成度が高まります。

石をロックする

Heartingは、石と石を噛み合わせて“一体化”させる工程です。流し込むのではなく、ひとつひとつの石がロックされるように、形と向きを見ながら全体のバランスを整えていきます。

まとめ

Hearting は、ドライストーンウォーリング工法における重要な工程であり、石積みの強度と安定性を確保するために必要不可欠です。大きな石から小さな石まで、適切に詰め込むことで構造がしっかりと固定され、強固な壁が完成します。


完成後には見えなくなる部分ですが、最も職人の経験と技術が求められる部分とも言えます。
 

bottom of page